ポルシェ、東京モーターショーで電動化をアピール

ポルシェの新型車を発表する七五三木敏幸代表取締役。左はパナメーラスポーツツーリスモ、右はカイエン=25日午前、東京都江東区(宮川浩和撮影)
ポルシェの新型車を発表する七五三木敏幸代表取締役。左はパナメーラスポーツツーリスモ、右はカイエン=25日午前、東京都江東区(宮川浩和撮影)【拡大】

  • 日本人デザイナー、山下周一氏が外装をデザインしたポルシェ・パナメーラの走行風景(写真提供・ポルシェジャパン)

 独ポルシェ日本法人のポルシェジャパンは25日、東京モーターショーの一般公開前のプレスデーで、家庭用電源で充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)の5人乗りステーションワゴン「パナメーラ 4Eハイブリッドスポーツツーリスモ」を日本で初めて公開した。

 新型車は、7月発売の欧州を皮切りに、北米などに順次投入。既存のパナメーラのセダンと比べて電池のみで走行する航続距離が約3割伸び、約50キロを走れるという。環境性能に配慮しながらも走りこだわる富裕層をターゲットに拡販を狙う。

 同社は、ほかにアジア初公開となる新型のスポーツ用多目的車(SUV)「カイエン」なども展示。会場で、七五三木(しめぎ)敏幸社長は「未来に向けて進化と挑戦を続けるスポーツカーメーカーとしてのロードマップを示したい」と強調した。