【ニュースレビュー】10.22~28 国内 (1/2ページ)

 ■トヨタ、22年ぶり新型タクシー

 トヨタ自動車は23日、後部座席を広くするなど「おもてなし」を意識した設計の新型タクシー「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」を発売した。タクシー専用の新型車は1995年以来、22年ぶり。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けてタクシー会社に導入を促す。

 ■クイーンズ伊勢丹売却へ

 三越伊勢丹ホールディングスは23日、高級スーパー「クイーンズ伊勢丹」事業の株式のうち66%を三菱商事系の投資ファンド「丸の内キャピタル」に売却すると発表した。売却額は非公表。高級路線のクイーンズ伊勢丹は、5期連続の営業赤字に陥り、債務超過となっていた。

 ■東芝半導体の売却承認

 東芝は24日、千葉市の幕張メッセで臨時株主総会を開いた。再建に不可欠な半導体子会社「東芝メモリ」の売却を承認した。来年3月末までの債務超過の解消に向けて前進した。綱川智社長は売却完了が遅れても上場維持できるよう代替策を検討していることを明らかにした。

 ■経済情勢、2年3カ月ぶり判断上げ

 財務省は24日、全国財務局長会議を開き、10月の経済情勢報告をまとめた。全国の総括判断を「回復している」として2015年7月以来、2年3カ月ぶりに景気判断を引き上げた。地域別では東海など6地域を上方修正。自動車やスマートフォン関連の生産活動が好調なため。

 ■東京モーターショー、EVで火花

 国内外の自動車各社が集う東京モーターショーが25日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で報道関係者に公開された。自動車各社が人工知能(AI)など先端技術を搭載した電気自動車(EV)に注力し、火花を散らした。同ショーは今年で45回目。28日~11月5日が一般公開。