国内新車販売、2年ぶり500万台超え 軽が牽引 (1/2ページ)

日産自動車追浜工場に並べられた車両=神奈川県横須賀市
日産自動車追浜工場に並べられた車両=神奈川県横須賀市【拡大】

  • 新車の無資格検査問題を起こした日産自動車本社に、立ち入り検査に入る国交省職員ら=横浜市
  • 新車の無資格検査問題で、国交省の奥田哲也自動車局長(右)に報告書を提出するスバルの吉永泰之社長=国交省

 平成29年の国内新車販売台数が3年ぶりに増え、2年ぶりの500万台超えとなったことが5日、分かった。増税や三菱自動車の燃費不正問題などで落ち込んでいた軽自動車の販売が回復したほか、景況感が改善する中、新型車の売れ行きが好調だった。ただ、終盤には日産自動車やSUBARU(スバル)の無資格検査問題の影響もみられ、今年の見通しは楽観できない。

 日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会が5日発表した国内新車販売台数は合算で前年比5・3%増の523万4166台だった。

 内訳は軽が6・8%増の184万3342台と3年ぶりにプラスに転じたほか、軽以外の「登録車」が4・5%増の339万824台と2年連続で前年を上回った。