任天堂・竹田氏に生涯功労賞を贈呈


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 ビデオゲームのアカデミー賞といわれる「DICE賞」の授賞式が22日夜、米ネバダ州ラスベガスで行われ、任天堂で長年にわたってゲーム機開発の指揮を執ってきた竹田玄洋氏(68)に生涯功労賞が贈られた。

 竹田氏は「ゲーム開発はハードな仕事だが、とても楽しい。欧米や台湾、中国、日本のエンジニアのサポートで続けることができた」と英語であいさつ。

 竹田氏は大阪生まれ。静岡大を卒業後の1972年に任天堂に入社。「NINTENDO(ニンテンドー)64」「Wii(ウィー)」などの人気ゲーム機の開発に携わった。昨年6月まで代表取締役を務め、現在は特別顧問。

 DICE賞は業界の発展・促進を掲げる団体「米インタラクティブ芸術科学アカデミー」が主宰。2016年には同じく任天堂の岩田聡前社長=15年死去=に生涯功労賞を贈った。(ロサンゼルス 共同)