「EOS Kiss」に初のミラーレス キヤノンが3月下旬に発売

キヤノンが3月下旬に発売するミラーレスカメラ「EOSKissM」
キヤノンが3月下旬に発売するミラーレスカメラ「EOSKissM」【拡大】

 キヤノンは26日、家族向けに販売しているレンズ交換式カメラブランド「EOS Kiss(イオス キス)」に初のミラーレスタイプを加え、3月下旬に発売すると発表した。コンパクトを性能で上回る一方、一眼より小型軽量で扱いやすいミラーレスを加えることで、初心者でも本格的な撮影を楽しみたい主婦層などを取り込む。

 発売するミラーレスカメラは「EOS Kiss M」。より高速の画像処理が可能な新開発の映像エンジン「DIGIC8」と、約2410万画素のCMOS(相補型金属酸化膜半導体)センサーを搭載した。最大99点の測距点で高速・高精度のオートフォーカス(AF、自動焦点)が可能。人物の瞳を検出し、優先的に焦点を当てる「瞳AF」機能も備えた。

 ボディーのみの価格は7万3500円(税別)。色は黒と白を用意した。月産4万3000台を計画している。

 販売を担うキヤノンマーケティングジャパンの坂田正弘社長は同日の発表会で、EOS Kissでの発売により「(ミラーレスの入門機市場で)圧倒的シェアをとりたい」と話した。