トヨタ紡織と金沢大が連携、次世代車研究や技術者育成

協定締結式で握手を交わすトヨタ紡織の堀弘平副社長(左)と金沢大の向智里副学長=金沢市
協定締結式で握手を交わすトヨタ紡織の堀弘平副社長(左)と金沢大の向智里副学長=金沢市【拡大】

 トヨタ紡織と金沢大は2日までに、連携して次世代自動車に対応した研究開発や技術者育成に取り組む協定を結んだと発表した。トヨタ紡織はトヨタ自動車グループの部品大手で自動車内装を手掛けている。心理学や人間工学などを活用した快適な車内空間を目指す。

 協定締結式で金沢大の向智里副学長は「基礎研究だけでなく、産学連携で社会に貢献できれば」と期待を示した。トヨタ紡織の堀弘平副社長は「自動車業界は100年に一度の大変革の時代だ。連携強化で新しい価値を創造できる」と述べた。

 トヨタ紡織と金沢大は2010年ごろから自動車向けエアフィルターを共同研究してきた。