テスラ、充電設備を無償提供 企業対象、自社EV所有者支援

米ノースカロライナ州シャーロットのショッピングセンターで充電するテスラの電気自動車(AP)
米ノースカロライナ州シャーロットのショッピングセンターで充電するテスラの電気自動車(AP)【拡大】

 米テスラは、より多くの電気自動車(EV)所有者が勤務先で充電できるよう支援する。このため、新しいプログラムの一環として、「適格」とされる雇用主や商業用不動産所有者に充電ステーションを無償で提供する。

 充電費用については設置先が責任を持つ。ただし、対象はテスラ車のみで、他社EVは充電できない。

 カリフォルニア州は、より多くのEVが日中に充電されるよう望んでおり、テスラの取り組みはそれに沿ったものとなる。同州では太陽光パネルからもたらされた電力が午後の早い時間に送電網を充満させる傾向があり、それを吸収するのにEVが寄与できるからだ。

 サザン・カリフォルニア・エジソンなど公益事業者は、充電を促すためこの時間帯の電力料金を一段と低い水準に設定することを既に提案している。(ブルームバーグ Dana Hull、Mark Chediak)