吉本興業 eスポーツ事業化、プロゲーマー育成

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 吉本興業は7日、スポーツのようにゲームの腕を競う「eスポーツ」事業に参入すると発表した。プロゲーマーを育成するほか、映像配信やイベント開催も手掛ける。今後拡大が期待されるeスポーツ産業に先駆的に注力し、商機を狙う。

 米国や韓国などではゲーム対戦の大会が多く開催され、多額の賞金で生計を立てるプロのプレーヤーもいる。しかし日本は大金を懸ける大会は少なく、プロゲーマーの育成では出遅れている。

 東京都内で記者会見した吉本興業の担当者は「eスポーツの認知と競技人口の拡大に寄与したい」と意気込んだ。運営する劇場や動画配信サイトなどを利用し、プロゲーマーを売り込む。

 プロチームを複数結成し、数十人のプレーヤーと契約してギャラを支払う。プロを選抜する大会を今年開催し、上位入賞者と契約を結ぶ。大会のための遠征費なども補助する。

 記者会見では、契約を結んだプロゲーマーがお笑い芸人とゲームで対戦し、技の掛け合いで盛り上がった。