タニタが健康カフェ、有機野菜で楽天と提携 サラダ、スムージーなど提供

「タニタカフェ」1号店のイメージ。JR有楽町駅に5月オープンする
「タニタカフェ」1号店のイメージ。JR有楽町駅に5月オープンする【拡大】

 健康機器大手のタニタは8日、サラダやスムージーなどを提供する新業態「タニタカフェ」を展開すると発表した。楽天と提携し、同社が契約した農家の有機野菜を使ったメニューを共同開発。1号店を5月下旬にJR有楽町駅(東京都千代田区)で開き、5年後に全国100店舗を目指す。谷田千里社長は「気軽に利用でき、心も体も健康になる店にしたい」と同日の発表会見で話した。

 タニタが2012年から運営する食堂は塩分やカロリーを抑えた健康食を主眼としているが、カフェは20~30歳代の女性をターゲットに、おいしさや楽しさに重点を置いて利用客の裾野を広げ、外食事業の強化につなげたい考えだ。

 店舗展開はフランチャイズとメニュー提供の2本立てで行い、小売店などへの併設を想定。また、楽天と開発したメニューをネット通販などでも販売する。