【ぐるなびのチョットぐな話】オリジナル動画で集客アップ

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 ウェブ上の動画コンテンツが人気を集めている。動画コンテンツは、写真よりも情報量が多いため、その場の雰囲気やイメージがつかみやすい。飲食店情報サイトに組み込めば、お店探しをするユーザーにとって、求めていた飲食店が見つかりやすくなるメリットがある。

 飲食店情報サイト「ぐるなび」は、2月20日から店舗情報ページ上部にオリジナル動画の掲載をスタート。動画の撮影や編集、ぐるなび内の店舗情報ページへのアップまでを一括で請け負うサービスを飲食店向けに提供している。食材、料理、スタッフ、店内外の雰囲気、調理パフォーマンス、お店のおすすめや特徴を1分前後の動画に編集し、ぐるなびPC版、スマートフォン版それぞれの店舗情報ページに掲載。動画は、「ぐるなび外国語版」にも掲載され、ぐるなびサイト内だけでなく、お店の公式ホームページや店内での2次利用も可能で、飲食店のさらなる集客につなげることができる。オリジナル動画は、東京や神奈川など関東地方と静岡、大阪、京都、兵庫の飲食店約100店舗以上で導入し、順次全国へ展開を目指していく。

 オリジナル動画の掲載をスタートした背景には、飲食店探しをするユーザーのニーズが高いことが挙げられる。ぐるなびが今年1月に、ぐるなび会員を対象にしたインターネット調査でも、その傾向は顕著だった。「飲食店情報サイトで動画が見られると、お店探しの参考になると思うか」との質問に対して、全体の約7割が「参考になる」と回答。「雰囲気がわかる」「イメージがわく」など、画像だけでは伝わりづらい情報をつかみたいニーズがうかがえた。

 続いて、「お店の動画で、どのような情報を見たいか」聞いたところ、上位5つは、「店内の雰囲気(64.8%)」「料理メニューの雰囲気(48.4%)」「個室の雰囲気(36.6%)」「テーブルの雰囲気(30.1%)」「普段、来店客が食事している様子(26.6%)」の順だった。動画からは店内の雰囲気や様子をより深く知りたい、というニーズがあることが分かった。

 さらに、「動画が見たい飲食店ジャンル」を聞いたところ、上位5つは、「居酒屋(48.3%)」「高級和食・会席・割烹(かっぽう)(41.2%)」「和食(38.7%)」「イタリアン(34.3%)」「フレンチ(28.6%)」の順。結果からは、普段使いのお店だけでなく、高級和食やフレンチなどの高級店の様子をチェックしたい意向が分かった。

 昨今、飲食店を利用するユーザーのニーズは多様化し、訪日外国人も増加している。ぐるなびは、今後も飲食店の集客や効率性アップのための業務支援に積極的に取り組んでいく。

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 ■ぐるなび

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