エアバッグ未改修車両特定 ブロードリーフ、タカタ問題で各社と連携

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 タカタの欠陥エアバッグ問題をめぐり、自動車の保守業務を支援するソフトウエア会社、ブロードリーフは12日、リコール(回収・無償修理)を促すため、未改修の車両を特定するサービスを4月に始めると発表した。トヨタ自動車やホンダなど国内主要自動車メーカー8社と連携し取り組む。

 タカタ製エアバッグの欠陥問題で国土交通省は、未改修車両について今年5月以降は車検を更新しないと決め、昨年12月に道路運送車両法に基づく告示を出した。対象車両は異常破裂の危険性が高い約130万台で、早期の改修が求められている。

 そこでブロードリーフは、全国の民間整備工場に入庫された車両の情報と自動車メーカー各社が管理する未改修の車両リストをサーバーで突き合わせ、緊急性の高い車両を特定するシステムを開発した。

 特定情報を受け取る整備事業者は約7000社。整備事業者は特定情報を参考に、車検を控える顧客にリコール実施の周知を効率よく行えるようにする。