アニメ部門大賞は「この世界の片隅に」 文化庁メディア芸術祭

アニメーション部門で大賞を受賞した片渕須直監督の「この世界の片隅に」(c)FumiyoKouno/Futabasha/KonosekainokatasuminiProject
アニメーション部門で大賞を受賞した片渕須直監督の「この世界の片隅に」(c)FumiyoKouno/Futabasha/KonosekainokatasuminiProject【拡大】

  • アニメーション部門で大賞を受賞した湯浅政明監督の「夜明け告げるルーのうた」(c)2017LuFilmpartners
  • マンガ部門で大賞を受賞した池辺葵さんの「ねぇ、ママ」の表紙(c)AoiIkebe(AKITASHOTEN)2017
  • エンターテインメント部門で大賞を受賞した上田文人さんら制作のアドベンチャーゲーム「人喰いの大鷲トリコ」(c)2016SonyInteractiveEntertainmentInc.

 文化庁は16日、優れた映像作品などを表彰する第21回メディア芸術祭賞を発表した。アニメーション部門の大賞は、片渕須直監督の「この世界の片隅に」と湯浅政明監督の「夜明け告げるルーのうた」の2作品。マンガ部門では池辺葵さんの「ねぇ、ママ」を選んだ。

 「この世界の片隅に」は、こうの史代さんの同名マンガを原作とした劇場アニメ。戦時中の広島・呉を舞台に、1人の女性が困難の中で前向きに生きる姿を描いた。

 大賞はこのほか、ゲームデザイナーの上田文人さんらが手掛けたアドベンチャーゲーム「人喰いの大鷲トリコ」(エンターテインメント部門)、チュニジア国籍のヘイサム・ザカリアさんの映像作品「Interstices/OpusI-OpusII」(アート部門)に贈る。