【Luxeな日本 ~地元発】サムライ・忍者で訪日客の夜を魅了 清水のぶよ

公演後に甲冑や着物の試着体験ができる。写真中央で刀を構える筆者
公演後に甲冑や着物の試着体験ができる。写真中央で刀を構える筆者【拡大】

 サムライ、ニンジャ、和文化。外国人観光客を魅了して止まないクールジャパンの三大キーワードを1カ所で体感できるスポットが広島市に誕生する。その名も「サムライニンジャシアター」だ。

 会場は広島城や縮景園といった市内の観光名所にほど近いカフェのホール。3月31日から、毎週土曜の夜に広島城観光PR隊「安芸ひろしま武将隊」が日本語と英語を織り交ぜたサムライ・ニンジャショーを繰り広げる。本物の甲冑(かっちゅう)を着た武将や忍者、巫女(みこ)らがパフォーマンスを披露し、演舞後は甲冑や着物試着体験もできる。

 「2020年訪日外国人観光客4000万人」という政府目標のもと、広島県も16年に外国人観光客が200万人を超えた。しかし、多くは関西からの日帰りなのが悩みだ。

 そこで観光客の滞在日数増につながる「夜のコンテンツ」として期待されているのが、このサムライニンジャシアターなのである。

 武将隊といえば、昨年、フランスとタイで開かれたジャパンエキスポで人気を博し、ファンになった人が広島を訪れたほど。その強者(つわもの)たちが、観光庁による地方誘客事業として「忍者ツーリズム」への支援決定も追い風にして、広島インバウンドの進化を図る。

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【luxe(リュクス)】

 フランス語で元の意味は「贅沢」。最近は優雅で上品でありながら、洗練された贅沢なもの・ことなどの意味で使われる。

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【プロフィル】清水のぶよ

 しみず・のぶよ 山口県出身。FMきらら、山口朝日放送などで活動し、現在は広島県でフリーアナウンサーとして活動中。

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