栗本鉄工所、風力発電で共同開発契約

 鋳鉄管大手の栗本鉄工所は、風力発電ベンチャーのチャレナジー(東京都墨田区)と共同開発契約を結んだ。チャレナジーが開発する風向風速にかかわらず安定して発電ができるマグナス式風力発電用風車の円筒翼、円筒翼ユニットを共同開発する。チャレナジーが2016年に沖縄県南城市に設置した定格出力1キロワット試験機の円筒翼に、栗本鉄工所製のFRP(繊維強化プラスチック)製パイプが使われている。チャレナジーは現在同10キロワット量産機の開発に取り組んでおり、そこで使われる円筒翼の試作や回転試験などを共同で実施している。