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やっかいな宅配便の「再配達」解消! 画期的なサービスが人気に (1/4ページ)

吉田由紀子

 私たちの生活にすっかり定着したネット通販。その反面、浮上しているのが「再配達」の問題である。単身者や共働きなど、日中に不在の家庭が増えている。そうなると荷物を受け取れなくなり再配達になってしまうのだが、これが実にやっかいだ。

 再配達は時間を指定しなければならないし、家で待っていなければならない。業者側も何度も配達することで人件費がかかってしまう。コンビニ受け取りという方法もあるが、荷物の種類によっては、受け取りに行くのが面倒な場合もある。玄関に宅配ロッカーを設置する手段もあるが、場所を取るのでスペースのある家庭に限られてしまう。

 そこで最近、増えているのが「置き配」である。注文時に希望の「置き配場所」を指定すれば、玄関前等の指定場所に置いてくれる制度である。楽天やアマゾン、ファンケルなどが導入しており、少しずつ広まっている状態である。

 とはいえ、まだ置き配を行っている通販会社は少ない。そこで今、注目を集めているのが、置き配感覚で利用できる置き配バッグ「OKIPPA(オキッパ)」である。これは13cm四方の折りたたみ式簡易宅配ボックスで、広げると最大32cm×46cm×29cmになる。宅配便の120サイズが入る容量だ。このバッグを玄関に取り付けておくと、配達員が荷物を中に入れて、カギをかけておく仕組みになっている。ポリエステルでできており、軽くて丈夫なのが特徴だ。配達員への説明カードが付いているので、初めてでもカードの説明に従って、荷物をバッグの中に入れておくことができる。

 昨年の9月に始まったサービスだが、便利で価格が3,980円と割安なこともあって、すでに1万2,000個が売れている。

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