テクノロジー

SaaSのキーパーソンが集結 IPO相次ぎ市場活性化 (1/2ページ)

 デロイトトーマツベンチャーサポート(DTVS、東京都千代田区、社長・斎藤祐馬氏)はこのほど千代田区で、ソフトウエアをクラウド上で利用する「SaaS(サース=ソフトウエア・アズ・ア・サービス)」関連のイベントを開催した。SaaSは欧米で先行しているが、日本でも同サービスを手掛けるスタートアップの中から新規株式公開(IPO)を果たす企業が相次ぐなど市場が活性化している。このため参加者の間からは「SaaSは人口減少など日本の社会問題の解決につながる。国産勢がもっと伸びて世界で戦えるようになることが大事」(マネーフォワードの辻庸介社長)といった、市場拡大に向けての課題を指摘する声が相次いだ。

 イベントはパネルディスカッション形式で実施し大企業や自治体関係者、ベンチャー企業の経営者ら約300人が出席。辻氏をはじめとして、リンクアンドモチベーションの麻野耕司取締役、マーケティング事業を展開するRepro(リプロ、東京都渋谷区)の平田祐介代表取締役、電子薬歴システムを運営するカケハシ(同中央区)の中尾豊最高経営責任者(CEO)、クラウド関連ソフトの開発を行うRevComm(レブコム、同渋谷区)の會田武史代表取締役、というSaaSのキーパーソンが登壇した。

 SaaSは各種契約書や名刺管理といった営業支援に関わる幅広い領域のサービスで構成され、業務の効率化やコスト削減の需要の高まりを背景に利用者数が着実に増えている。

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