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太陽系外から来た彗星発見 高速で移動、12月に最接近

 8月に発見された彗星(すいせい)が太陽系外から飛来した天体だと分かったと、国際天文学連合が発表した。太陽系外から来た天体は、2017年に続き史上2つ目の発見となった。

 この彗星は発見した天文愛好家の名前から「ボリソフ彗星」と呼ばれる。米航空宇宙局(NASA)などによると、本体の直径は2~16キロ。

 現在は太陽から4億キロほどの場所にあり、時速約15万キロの猛烈なスピードで移動している。12月に太陽に約3億キロまで接近した後、再び離れていく双曲線の軌道から、太陽系外から来たことが分かった。

 太陽系の彗星は氷とちりの塊で、「汚れた雪玉」といわれる。無数の塊が太陽系を取り囲み、一部が軌道を変えて彗星になったらしい。ボリソフ彗星も雪玉のような天体で、太陽系の彗星と似たような過程でできた可能性があるという。

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