動画・関電辞任会見

八木会長、岩根社長ともに退職金なし 第三者委「中立性」を強調

 9日に大阪市内で開かれた関西電力の八木誠会長と岩根茂樹社長の辞任会見で、八木会長が退職金を受け取らないことが判明した。

 会見では、岩根社長は当面留任し、弁護士4人で新設される第三者委員会の報告後に辞任する意向を示した。八木会長も嘱託として第三者委の調査に協力する。八木会長と岩根社長は第三者委の報告日までの間、報酬を全額返上する。

 さらに八木会長については、本来なら規定に基づいて退職金が支払われるが、その全額を受け取らない考えだという。岩根社長については、役員就任時に退職金を規定する制度が既に廃止されていたため、退職金は発生しないという。

 また、新たに設置される第三者委のメンバーに関して、岩根社長は「利害関係がなく、中立性、独立性のある委員」と強調。検事、裁判官、弁護士という法曹界でも立場がそれぞれ異なり、実績のある人選とした上で、「客観的な調査が実施されると感じている」と期待した。

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