金融

損保ジャパンが電動キックボード保険を開発へ

 損害保険ジャパン日本興亜が、欧米約20都市で電動キックボードのシェアリングサービスを展開するウィンドモビリティの日本法人と提携し、電動キックボード専用保険の開発に乗り出すことが21日分かった。電動キックボードの事故や車体損壊などのリスクを調査して専用保険の仕組みを整備し、国内での普及活用を後押しする狙いだ。

 欧州で普及する電動キックボードだが、国内では原動機付き自転車扱いで、運転には免許証とヘルメットの着用、バックミラーの取り付けが必要になる。

 損保ジャパンは、ウィンドモビリティ日本法人との提携に基づく実証実験などを通じて、電動キックボードの安全確保に向けた保険制度を検討、国内普及の足かせとなっている運転規制の緩和につなげたい考え。

 また、介護大手のSOMPOケアとも連携し高齢者向けの電動キックボードの開発にも取り組む方針だ。

 電動キックボードのシェアサービスを展開するループによると、電動キックボードの国内市場は6年後に1兆円規模に拡大すると見込まれており、三井住友海上火災保険も7月からベンチャー企業と連携し、専用保険の商品開発に取り組んでいる。

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