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「貴重なお土産くれた」「感動の連続」 はやぶさ2チームがコメント

 探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」を出発した13日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)はチーム幹部らのコメントを発表した。

 津田雄一プロジェクトマネージャ「貴重なお土産と、時を忘れるほど夢中なひとときをくれたリュウグウをついに出発します。あなたのおかげで地球人はよい年をとることができました。はやぶさ2はこれより進路一路地球を目指します。ありがとう乙姫様、また逢(あ)う日まで」

 吉川真ミッションマネージャ「リュウグウが見えてきてからの1年半、感動の連続でした。リュウグウそのものへの感動、超難度なミッションを次々と乗り越えた感動、そして、多くの皆さんからいただいた温かい応援への感動です。すべてに感謝しつつ、最後のミッションに挑みます」

 中沢暁サブマネージャ「この1年半は、困難な運用の連続を、まさに『ONE TEAM』の精神で乗り越えてきました。いよいよ後半開始と思うと気が引き締まります。引き続き安全確実な運用を続け、小惑星のサンプルを受け取る、というゴールを目指します」

 佐伯孝尚プロジェクトエンジニア「どんな姿だろうとわくわくしていたわれわれを、一瞬で苦悩のどん底にたたき落としたリュウグウともこれでお別れだと思うと、ホッとしつつもさみしくもあります。はやぶさ2の長い旅も終盤。チームみんなでたすきをつないで完走し、お宝をゲットできるように最後まで気を引き締めていきたいと思います」

 細田聡史イオンエンジンシステム担当「イオンエンジンとともにリュウグウへの往路を完走したのが1年半前。到着の歓喜もつかの間、そこからは24時間運用を含めたリュウグウ滞在が始まりました。5年分くらいに感じたリュウグウ滞在もいよいよ終わり、再びイオンエンジンの出番が迫っています。襷(たすき)をしっかり握って、アンカーまでつなぎたいと思います」

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