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北海道「ニセコペイ」電子地域通貨で実証実験 インバウンドにも利用拡大 (1/2ページ)

 キャッシュレス決済が、観光地でも拡大している。世界的スキーリゾートの北海道・ニセコで利用できる電子地域通貨「NISEKO Pay」(ニセコペイ)は6日、訪日外国人旅行客(インバウンド)まで対象を広げた実証実験を公開した。言葉の壁を乗り越えながら、より多くの外国人客に地域の店舗を利用してもらい、さらなる地域活性化につなげる狙いだ。

 ■外国人客が増加

 北海道倶知安(くっちゃん)町のスキー場の麓にあるカフェ。外国人の男女は席につくと、テーブルの上に置かれたQRコードをスマートフォンの専用アプリで読み込み支払うデモンストレーションを行った。

 ニセコペイを運営する「ニセコひらふエリアマネジメント」は、ニセコ地域の開発事業者や地元議員らで作る団体。エリアマネジメントを担当する大加田正信さんは、「地域の方々を巻き込んで大きい波を作りたい」と強調する。今回の実験は来年4月まで実施する。

 ニセコ地域は、外国のデベロッパーのリゾート開発参入を機に、外国人客が増加した。倶知安町の外国人宿泊客は平成25年の27万人から30年は46万人に増加した。

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