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世界最大級の起業支援機関が東京進出 アジア初、7月に拠点開設

 世界最大級の起業支援機関である米ケンブリッジ・イノベーション・センター(CIC、マサチューセッツ州)の起業家支援拠点が7月に、東京都港区の虎ノ門ヒルズビジネスタワー内に開設する。「スタートアップ」と呼ばれる創業間もないベンチャー企業などを国内外から100社誘致する。CICの拠点としてはアジアでは初めて。

 1月にできたばかりの同ビルの15、16階に入居。約6000平方メートルの空間に、起業家向けの共同オフィスや50人規模のベンチャー企業が利用できる大きな部屋を用意する。上下階を行き来できる階段や打ち合わせ場所を分散配置させることで、入居した起業家同士が自由に話せる雰囲気にする。

 「本気でイノベーション(革新)を起こしたい人が集える場所にしたい」(梅沢高明・CICジャパン会長)との考えから、入居者の公募の後、CIC側が選考する。起業家のアイデアを迅速に具現化させるため、弁護士や弁理士、税理士、大企業の新規事業担当者、海外のベンチャーキャピタル(VC)や投資家にも入居を働きかける。

 CICは米国東海岸を中心に世界7カ所に拠点があり、延べ6000のベンチャー企業が利用している。東京は8番目となる。

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