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小さな月? 地球回る物体、米天文台撮影

 地球の周囲を回る直径数メートルの小さな物体の画像を捉えたと、米ハワイ島のジェミニ天文台が27日、発表した。観測チームは岩石でできた「ミニ月」の可能性があるとする一方、宇宙ごみなどの人工物かもしれず「特定にはさらにデータが必要だ」としている。

 物体は15日に米アリゾナ大のチームが発見。チームのメンバーは、小惑星とみられ、3年ほど前から地球を周回しているようだとツイッターに投稿している。

 徐々に遠ざかっており、4月には地球の軌道から離れる見通しという。岩石の小天体の場合、地球の周囲を回るものが見つかったのは2006年以来。宇宙ごみの場合は打ち上げられたロケットの残骸などの可能性があるという。

 物体は国際天文学連合(IAU)により「2020CD3」と名付けられた。(共同)

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