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大手百貨店が初売り 開店前行列、昨年の3割程度に

 新型コロナウイルス感染者が急増する中、大手百貨店で2日、令和3年の初売りが始まった。風物詩となっている開店前の買い物客の行列は一部で昨年の3割程度にとどまり、来店客は少なめだ。店側は感染対策に気を配り、売り場の混雑を防ぐため福袋の販売場所を工夫したり、オンライン販売の取り扱いを増やしたりしている。

 京王百貨店新宿店(東京)では予定より30分早い午前9時半に開店し、開店前の行列客数は昨年の約3割だった。午前6時半から並んだ30代男性は「阪神タイガースの福袋を目当てに来た。帰省をやめて正月にすることが他にない」と話した。

 三越伊勢丹は伊勢丹新宿本店(東京)で取り扱う福袋の9割以上をオンライン販売にした。高島屋は2日と3日の福袋の店頭販売を取りやめた。

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