日航と全日空が初日の出を楽しむ遊覧チャーター便 機上でオレンジ色の太陽楽しむ

全日空の遊覧チャーター便で長野県上空から見た富士山と初日の出=1日午前6時50分ごろ
全日空の遊覧チャーター便で長野県上空から見た富士山と初日の出=1日午前6時50分ごろ【拡大】

  • 日航の遊覧チャーター便で山梨、長野県境付近上空から見た富士山と初日の出=1日午前6時52分ごろ
  • 全日空の遊覧チャーター便で長野県上空から見た富士山と初日の出=1日午前6時55分ごろ
  • 長野県上空で、全日空の遊覧チャーター便の機内からシャッターを切る乗客=1日午前7時ごろ
  • 日航の遊覧チャーター便で山梨、長野県境付近上空から見た富士山と初日の出=1日午前6時52分ごろ

 日航と全日空は1日、羽田空港を発着し、機上から初日の出や初富士を楽しむ遊覧チャーター便を運航した。長野県や山梨県付近の上空を旋回し、午前6時50分ごろ、オレンジ色の太陽が顔を出すと乗客はカメラのシャッターを懸命に切った。

 日航のボーイング767と全日空のボーイング787で、いずれも午前6時前後に離陸。まぶしい光が富士山を包む光景を見た観客は「すごい」と歓声を上げていた。日航の客室乗務員(CA)8人は戌年生まれの年女。初日の出フライトの記念で、うち数人はグレーや青の懐かしい制服をまとった。全日空機は年男がパイロットを務めた。

 日航機に乗った東京都の大学3年、高瀬汐音さん(21)はCAを目指し今年就職活動する。「1年最初の日に験かつぎで乗った。今日を忘れず、年女の時に初日の出フライトに乗務したい」。兵庫県西宮市の会社員、田口薫さん(46)は、長女、紗羽ちゃん(2)の飛行機デビュー。「怖がらず、ずっと富士山を見ていた」と満足そうだった。