119番通報で適切な指示を 餅詰まらせ男女10人搬送、東京消防庁が注意喚起

 東京消防庁は1日、餅をのどに詰まらせる事故で、東京都内に住む55~90歳の男女計10人(午後3時現在)が救急搬送されたと発表した。うち6人が心肺停止などの重篤な症状だったといい、同庁では「餅は小さく切り、ゆっくりと噛んでから飲み込んでほしい」と注意を呼びかけている。

 同庁によると、平成24~28年の5年間で、餅をのどに詰まらせる事故で救急搬送された人は計542人に上っており、65歳以上の高齢者が約9割を占めている。

 事故が起きた際にはまず119番通報をすることで、救急隊から異物除去や心臓マッサージなどの適切な指示を受けることができるという。