「はれのひ」関係者? フリマに振り袖大量出品、メルカリがコメント

 成人式が行われた1月8日に「新成人の着物が届かない」「予告なく休業する」などのトラブルを起こした振り袖販売・レンタル会社の「はれのひ(harenohi)」を巡り、フリマアプリ「メルカリ」で振り袖などを大量出品するユーザーが確認され、騒ぎになった。

 新成人が預けていた着物を同社関係者が出品している可能性も指摘されたが、メルカリは1月10日、「出品アカウントがはれのひの関係者ではないかという憶測がされているが、現時点でそのような事実は確認されていない」とコメントした。

 メルカリは、指摘されているアカウントが出品している商品を一時的に非公開にした。「法人利用の禁止という利用規約違反の疑いがある。商品の入手先や本人確認を行っている」としている。

 はれのひは横須賀店・福岡天神店・八王子店・つくば店の4店を展開していたが、2017年から取引債務や従業員給与の支払い遅延が発生。篠埼洋一郎社長と年明けから連絡がつかない状態になり、多くの地域で成人式が行われた8日は福岡天神店を除く3店が突然の休業。9日には残る福岡天神店も閉鎖し、事実上事業を停止した。東京商工リサーチによると、負債総額は約6億1000万円。