次期米大統領選、女優ウィンフリー氏出馬か 本人否定も飛び交う臆測

オプラ・ウィンフリー氏
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 米国の女優で司会者、実業家のオプラ・ウィンフリー氏(63)が2020年の大統領選挙に出馬する可能性をめぐり、臆測が飛び交っている。7日のゴールデングローブ賞の授賞式で、女性とマイノリティー、抑圧された人々のための「新しい時代」が到来するとスピーチしたウィンフリー氏は、出馬は考えていないと述べた。

 ウィンフリー氏は授賞式の舞台裏でブルームバーグのインタビューに応じ、大統領選出馬観測について本人の意向を問われ、「それはない」と否定した。

 ブルームバーグ・ビリオネア指数によれば、ウィンフリー氏は36億ドル(約4100億円)の資産を有する。受賞スピーチではハリウッドを揺るがすセクハラ不祥事や、最近亡くなった1944年の集団レイプ被害者に触れ、「テレビをみているすべての女の子たちに、新しい時代がやってくることを知ってもらいたい」と語った。

 ウィンフリー氏自身は否定したものの、長年のパートナーであるステドマン・グラム氏はロサンゼルス・タイムズ紙に対し、出馬の可能性について「それは国民次第だ。彼女ならきっとやるだろう」と話した。CNNは8日、ウィンフリー氏が出馬について「積極的に検討している」と、友人2人の情報として報じた。このうち1人は、数カ月前にそういうやりとりがあったとCNNに話したという。(ブルームバーグ Anousha Sakoui)