「オッポラン」ニンジンでドレッシング開発 埼玉のJA坂戸直売所で販売

オッポラン研究所のロゴマークが表示された「にんじんドレッシング」
オッポラン研究所のロゴマークが表示された「にんじんドレッシング」【拡大】

 埼玉県坂戸市農産物生産組合は同市産の規格外のニンジンを活用した「にんじんドレッシング」を開発、22日からJAいるま野坂戸農産物直売所(同市千代田)で売り出す。

 同ドレッシングは形がふぞろいなどで出荷できないニンジンをペーストにし、タマネギ、ショウガなど他の野菜や調味料と混ぜて、「さかど農産物加工所」で作ったドライニンジンの粉末を加えた。ニンジン特有のくせが少なく、酸味の効いたさっぱりした味わいに仕上がった。1本(140グラム)540円。

 同組合事務局は「青果物で出荷できないニンジンを加工品にして農家の売り上げにつなげたい。通年販売を目指す」と話している。

 同ドレッシングは「オッポラン(同市の方言で捨てないの意味)精神」で取り組む6次産業の活動に同市が付与する地域ブランド名「オッポラン研究所」のロゴマークを表示。5月の「すいおうの芋焼酎」に次いで2例目。