漫画喫茶やカプセルホテル、女性客の掘り起こし狙う (1/2ページ)

 これまで男性中心のイメージが強かった漫画喫茶やカプセルホテルが、女性客の掘り起こしを狙って、新たなサービスに取り組んでいる。女性が入りやすいように「安全」「くつろぎ」をアピール。利用者側も、事業者が想定していなかった使い方を編み出すなど需要が広がっている。

 ◆暗い、狭いから脱却

 「初めて来たけど明るくておしゃれ。漫画喫茶のイメージが変わるね」

 「木材がたくさん使われていて、くつろげる」

 漫画喫茶「ハイリーファイブカフェ渋谷店」(東京)を利用した大学生カップルは、大画面モニターと高性能スピーカーで映像作品を鑑賞できる「シアタールーム」を選択、並んで座って楽しんでいた。

 同店は昨年8月にオープン。「暗くて狭い」など女性に抱かれていた漫画喫茶のマイナスの印象から脱却を目指したという。全室が防音効果の高い個室で、カードキーで保安性を高めている。空調や照明も部屋ごとに設定できる。部屋は禁煙で、アロマオイルを無料で利用でき、においに敏感な女性に配慮している。

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