こんなに違う「業界別・受付嬢カラー」 広告代理店はお嬢様系、IT企業は制服がスゴイ? (1/3ページ)

橋本真里子さん(一番右)がGMOインターネットで受付嬢を勤めていたときの制服姿
橋本真里子さん(一番右)がGMOインターネットで受付嬢を勤めていたときの制服姿【拡大】

【元受付嬢CEOの視線】

 11年もの長きに渡り受付嬢として働いてきた私は、これまでに様々な業界のお客様と接してきました。そうすると、ご訪問されたお客様をひと目見るだけで、「この方は外資系かな」とか、「おそらく広告系では」などと、お客様がどこの業界で働く方なのか、なんとなく見当がつくようになってきます。毎日大勢の接客をするため、お客様の雰囲気、振る舞い、着こなしなどから傾向を掴み、企業や業界ごとの“カラー”を感じ取ることができるようになるのです。(ディライテッドCEO 橋本真里子)

 それと同じように、実は受付嬢にも業界別のカラーがあります。今回は少し肩の力を抜いて読んでいただけるように、「業界別に見る、受付嬢のカラー」についてお話ししたいと思います。受付嬢に興味がある学生の皆さんは、ぜひ自分に合いそうな業界を探してみてください。

◆IT系受付嬢の制服はユニーク?

 まずは、ずっと私が身を置いてきたIT系企業の受付嬢について。

 IT系受付嬢を一言で表現すると、「自由度が高い」です。受付嬢のイメージの一つとして、「制服」を挙げられることがあると思います。ほとんどの企業は、受付嬢に制服を貸与しています。ということは、通勤は私服なんです。

 受付業界の中では、メーカーは勤務時間外でも受付嬢に求める身だしなみやビジネスマナーのレベルが高いと言われています。一方、IT系企業は働いている社員の服装が比較的カジュアルであるように、受付嬢の通勤服も自由度が高いのです。

 就業中に着用する制服も、他業界からすれば異彩を放っているかもしれません。スーツはスーツでも明るい配色だったり、さらにはスーツではない制服を用意する企業も少なくありません。私が最後に就業していたGMOインターネットの受付嬢は、夏はTシャツにショートパンツを着用して働いていました。それが制服だったのです。これはかなりユニークですよね。

広告系受付嬢はやっぱり華やか