東武動物公園、“白虎”でコラボ 「文豪ストレイドッグス」のパネル展示やグッズ

ホワイトタイガーのロッキーをイメージした虎と中島敦のキャラクターのイラスト(東武動物公園提供)
ホワイトタイガーのロッキーをイメージした虎と中島敦のキャラクターのイラスト(東武動物公園提供)【拡大】

 東武動物公園(宮代町)は24日、3月に映画が公開されるアニメ「文豪ストレイドッグス」とのコラボレーション企画を始めた。同園はホワイトタイガーを飼育しているが、文豪をモチーフにしたキャラクターが登場する同作で中島敦が白虎に変身することからコラボが実現した。

 同園などによると、文豪ストレイドッグスは、中島敦や太宰治らキャラクター化された文豪たちが特殊能力を駆使して戦うアクション漫画。登場する中島敦は特殊能力で白虎に変身する。平成25年1月号の「ヤングエース」で連載が始まり、コミックスは累計500万部を突破する人気漫画だという。

 同作の映画が3月3日に公開されるのに先駆けて、同園は24日から企画を展開。キャラクター8人の等身大パネルを園内に展示する。雄のホワイトタイガー「ロッキー」の飼育舎には中島敦のパネルが設置される。

 他にも、期間中は中島敦役の声優、上村祐翔さんによる園内アナウンスの収録放送を実施。ロッキーをモデルにした虎にまたがる中島敦の描き下ろしイラストをあしらった缶バッジなどのオリジナルグッズも販売される。

 同園では昨年、人気アニメ「けものフレンズ」とのコラボ企画を実施。同作のファンが多い成人男性を中心に集客を狙った。

 文豪ストレイドッグスは女子中高生を中心に人気があるといい、同園の担当者は「コラボをきっかけに園に足を運び、動物園の楽しさに気づいてほしい」と幅広い客層の取り込みに期待を寄せている。