古民家に華やかおひな様 奈良・大和民俗公園

旧臼井家住宅に飾られた「屏風飾りひな人形」=大和郡山市
旧臼井家住宅に飾られた「屏風飾りひな人形」=大和郡山市【拡大】

 町家にひな人形を飾る「古民家でひなまつり」が16日、奈良県立大和民俗公園(同県大和郡山市)の「旧臼井家住宅」(重要文化財)で始まった。今年は臼井家向かいの「旧鹿沼家住宅」(県文化財)で「竹のあんどん展」も開かれ、幻想的な雰囲気に包まれた。3月3日まで。

 江戸時代の町家の面影を残す旧臼井家住宅に飾られたのは、8段の「屏風(びょうぶ)飾りひな人形」。訪れた人たちは、かまどの火で温まりながら華やかな雰囲気を楽しんでいた。10周年を記念した竹のあんどん展では竹で作られたあんどんが並び、薄暗い古民家内が明かりに彩られた。

 この日はオープニングイベントとして「春の子どもワークショップまつり」も公園内の県立民俗博物館で開かれ、フェルトや和紙の折り紙を使う置き飾り作りに親子らが挑戦していた。ワークショップは17日の午前10時~午後3時にも開かれる。一部有料。

 古民家でひなまつりは入場無料。月曜休館。問い合わせは同博物館(0743・53・3171)。