高校生が三重・名張「隠スタ映え」コンテスト

「隠スタ」参加を呼びかける名張高と名張青峰高の生徒会メンバー=名張市
「隠スタ」参加を呼びかける名張高と名張青峰高の生徒会メンバー=名張市【拡大】

 高校生の視点で地域の魅力を発信してもらおうと、三重県名張市は写真投稿サイト「インスタグラム」を活用したフォトコンテストの作品募集を始めた。コンテストのタイトルは昔の地名「隠(なばり)」にちなんで「隠(いん)スタグラム」。企画段階から市内の高校生が携わっており、広く参加を呼びかけている。

 名張高校と名張青峰高校の生徒会メンバーが、テーマや賞品の内容などアイデアを出し合った。「自然・風景・観光地」「青春」「自由課題」の3部門で、市内で撮影した写真が対象。これらコンテストの内容を告知するチラシは名張高、ポスターは名張青峰高の生徒がデザインし、PR映像は名張高放送部が製作した。

 名張青峰高2年の森謙心さんは「当たり前に生活している街を、再確認できれば面白い」と話し、名張高1年の小野蓮さんは「友人に参加を勧めると『やってみたい』と乗り気だった」と話した。両校とも全校集会でコンテスト参加を呼び掛けたという。

 各部門1人2点まで応募可能で、両校のほか近大高専に通う人、同市在住で市外の高校・高専に通う人が応募可能だが、保護者の同意が必要。締め切りは3月10日。

 応募方法は、市の公式アカウントをフォローし、コメント欄に「#隠スタグラム」「#(各テーマ)」などハッシュタグを付けて写真を投稿した上、市のアカウントにダイレクトメッセージで氏名、学校名、学年、性別、連絡先、撮影場所を送る。市のアカウントへのダイレクトメッセージや地域活力創生室へのメールでも応募できる。

 応募作品から審査の上で、最優秀賞1点、優秀賞各テーマ1点、隠スタ賞各テーマ2点を選ぶ。結果は3月下旬に市のホームページと市の公式アカウントで発表。受賞者には副賞として、1万円から2千円相当分の地元の特産品を贈る。

 問い合わせは同市地域活力創生室(0595・63・7782)。