【試乗インプレ】気持ち高ぶる専用設計 MTならではの一体感 スズキ・スイフトスポーツ(後編) (1/3ページ)

  • 2眼メーターを採用している
  • スイスポ専用のフロントシート。赤いステッチとロゴに心躍る
  • 「Sport」の赤い文字が躍るスポーツシート
  • ギヤ比をクロスレシオ化した6MT
  • 本革巻のステアリングと赤いステッチに気持ちが高ぶる
  • 丸い形状が特徴的な空調の操作スイッチ
  • 真っ赤に塗られたタコメーター。カッコいい、美しい!
  • 260キロまで刻まれたスピードメーター。ちなみに標準仕様のスイフトは220キロ
  • ダッシュボードを横切るレッドのインパネガーニッシュ
  • 専用の17インチアルミホイール。前輪は大径の16インチベンチレーテッドディスクを採用している
  • レッドの差し色が印象的な専用デザインのインテリア
  • ラバーグリップ付のステンレス製ABCペダル
  • これだけレッグスペースに余裕があれば、普段使いやファミリーユースでも問題なし
  • 深さのあるトランクルーム
  • リヤシートを倒した状態
  • リヤシートを倒した状態
  • 金属パーツもボディカラーと同じ「チャンピオンイエロー4」に塗装されている
  • スイスポのロゴとテールランプ
  • タコメーターはレッド、スピードメーターはダークシルバーに塗装されている
  • センタークラスター
  • レッドのタコメーターが映えるスイスポのコックピット
  • ダッシュボードを走る鮮やかなレッドの加飾
  • MTでもACCを搭載している
  • ルームミラーとオーバーヘッドコンソール
  • リバースは指で挟んだリングを引き上げるタイプ
  • 運転席右側のエンジンスタート/ストップボタン。MTなのでブレーキとクラッチを踏みながら始動させる
  • 運転席側のドアトリム
  • 十分な広さを確保したインテリア
  • 後席は大人が快適に過ごせる広さを確保している
  • 後席シートも硬めだが、こちらは恐らく標準モデルと同タイプだ
  • レッドの差し色が印象的な専用デザインのインテリア
  • スズキ・スイフトスポーツの運転席周り
  • 3連のエアコン操作スイッチ
  • グローブボックス。USBケーブルも見える
  • 「丸形」がインテリアのアクセントになっている
  • スズキ・スイフトスポーツ
  • スズキ・スイフトスポーツ
  • カーボン調のカバーとマフラー
  • スズキのスイフトスポーツ
  • スズキ・スイフトスポーツのリヤビュー
  • スズキのスイフトスポーツ


 昨年9月の発売以来、各方面から称賛が絶えないスズキの新型スイフトスポーツ。その極め付きとして、2018年次のRJCカー・オブ・ザ・イヤー受賞という栄冠も手にした。前編では胸のすく軽快な走りを紹介したが、後編では内外装や使い勝手を見ていく。(文・写真 大竹信生/SankeiBiz)

 立派な“アスリート体型”

 今回が4世代目となるスイフトスポーツ(グローバルモデルは3代目)。前編でも触れたように、ボディを3ナンバーサイズにワイド化して、存在感もクラス感もぐんと増している。フロント部は標準仕様のスイフトよりグリルを大型化。ボディのプレスライン(折り目)を強調することで立体感が生まれ、よりシャープでワイルドな顔つきとなった。

 鋭いノーズは側面から眺めても力強さを放つ。切削加工の17インチアルミホイールは専用装備だ。ボディ下部を縁取るカーボン調のエアロパーツも「コイツはただ者じゃない」という独特の雰囲気を醸し出す。盛り上がったフェンダーは鍛え抜かれた筋肉のよう。「この人は絶対にアスリートだ」とひと目で分かる均整の取れた体の持ち主がいるように、スイフトスポーツも立派な“アスリート体型”をしている。一見3ドアに見えるが、これは標準モデルと同様、後席のドアハンドルをボディに溶け込ませることでスポーティーな“3ドアっぽさ”を演出しているだけで、実際は使い勝手に優れた5ドアのハッチバックだ。そのどちらも両立しているという意味では、非常に効果的なデザインと言える。

 2本の太いエキゾーストパイプがきらりと光るリヤビューは、スイフトスポーツのワイドトレッド化が一番強調されるベストアングル。見るからに安定感のある幅広ボディはスポーツカーらしく迫力があり、「Sport」の赤いバッジが逞しさに花を添えている。

プレミアム感が漂うスイスポ専用仕立て