「渡良瀬ナンバー」3市の枠組みで検討へ 群馬・太田市は離脱の見通し

 栃木、群馬両県の4市で導入を検討していたご当地ナンバー「渡良瀬」について、群馬県太田市を除く足利市、群馬県桐生市、みどり市の3市での枠組みで目指す見通しとなった。平成32年度中の交付を目指す。

 関係自治体によると、住民意向調査の結果、渡良瀬ナンバーについて足利市は約5割が賛成、桐生、みどり市も賛成が上回ったが、逆に太田市は反対の意向が強かった。

 国はご当地ナンバー導入の基準に地域住民の合意形成を挙げており、今月10日の事務レベルの会議で、当初の枠組みでは困難との見通しとなった。

 太田市を除く3市は月内にも連絡会議を開き、各県に意向を伝える予定。

 今回のご当地ナンバーは平成18、26年度に次ぐ第3段で、初めて図柄入りのナンバープレートとなる。ご当地ナンバーは全国でこれまでに29地域で採用されている。