10年債、表面利率0・1% 23カ月連続で最低水準

 財務省は10日、今月に発行する10年物国債の入札条件を公表し、額面に対する利息の割合を示す表面利率を昨年12月分と同じ年0・1%に据え置いた。23カ月連続で過去最低の水準。午後0時45分に入札結果を公表する。

 発行日は12日で、2兆3000億円程度の発行を予定している。

 昨年12月発行分の10年債の平均落札利回りは0・059%だった。新発10年債の利回りが指標となっている長期金利について、日銀は0%程度に誘導する目標を導入しており、最近の流通市場で10年債の利回りは0%をわずかに上回る水準で推移している。