ウーバーCEOが来月訪日 就任後初 企業、政府の要人と会談

ウーバー・テクノロジーズのコスロシャヒ最高経営責任者(CEO)
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 米配車サービス大手、ウーバー・テクノロジーズのコスロシャヒ最高経営責任者(CEO)が、2月中旬にも就任後初めてアジアを訪問することが、25日までに分かった。同CEOは2月19日からの週に日本とインドを訪問して企業、政府の要人と会談し、顧客や運転手や都市にどのようにサービスを提供できるかを協議する方針。ウーバーの広報担当クリス・ブルミット氏が明らかにした。

 前任者のトラビス・カラニック氏は相次ぐスキャンダルを受けて辞任。コスロシャヒCEOは昨年夏の就任以降、ウーバーのイメージ改善に向けた活動を進めてきた。コスロシャヒ氏は前任者が取っていた好戦的な手法ではなく、当局とより密接に連携すべきだとの見方を示してきた。

 ウーバーは最近、ソフトバンクグループ率いる投資家連合への株売却取引を完了。ソフトバンクが同社の筆頭株主となった。ウーバーの取締役に就任するソフトバンク幹部、ラジーブ・ミスラ氏は最近のフィナンシャル・タイムズ(FT)とのインタビューで、米国や欧州、中南米、オーストラリアなどの中核市場に集中するようウーバーに提案した。(ブルームバーグ Yoolim Lee)