1月の訪日客250万1500人 春節の影響で伸び率鈍化

 観光庁は21日、1月に日本を訪れた外国人旅行者が前年同月比9.0%増の推計250万1500人だったと発表した。1月としては過去最多。ただ昨年3月以来10カ月ぶりに伸び率が10%を割り込んだ。中国の春節(旧正月)の大型連休が昨年より遅い2月に始まったことが影響したとみられる。

 国・地域別では韓国が28.5%増の80万3800人とトップで、格安航空会社(LCC)の増便などの効果が持続した。2~4位は中国が0.3%増の63万2300人、台湾が0.1%減の35万500人、香港が13.5%減の16万500人で、いずれも旧正月の日程が影響して伸び悩んだ。伸び率が高かったのはインドネシアの32.7%、ロシアの31.9%などだった。