【JAPAN style】インスタ活用、NYで訪日PR

米ニューヨークでの訪日客を誘致する催し「ジャパンウイーク」で、写真を撮る来場者=14日(共同)
米ニューヨークでの訪日客を誘致する催し「ジャパンウイーク」で、写真を撮る来場者=14日(共同)【拡大】

 訪日客を誘致する催し「ジャパンウイーク」が14日、米ニューヨークのグランドセントラル駅で始まった。目の錯覚を利用して立体的に見える作品で日本の観光情報を紹介し、来場者に写真共有アプリ「インスタグラム」を使った情報の拡散を促した。17日まで。

 作品は7種類で、広島・厳島神社や東京・浅草寺といった観光地のほか、すしやラーメン、夏祭りなど。期間中にインスタグラムを使用した写真コンテストを実施している。

 富山県高岡市の鋳物メーカー「能作」は、昨年からニューヨーク近代美術館(MoMA)で販売されているスズ製のインテリアグッズを展示。販売担当の吉川紗希さんは「訪日客の取り込みを目指している」と話した。岩手県北上市などは東北地方の桜をアピールした。

 全日本空輸とJR東日本は共同で出展し、東京から日帰りで行ける新潟や仙台をPR。東武鉄道は栃木・日光や埼玉・川越への旅行を紹介。同社の津村永さんは「日本の文化や温泉も楽しんでほしいと伝えたい」と話した。

 南部テキサス州から旅行中の写真家、ケニー・トライスさん(50)は、作品をバックに子供の写真を撮影し「築地市場に行きたい」と話した。(ニューヨーク 共同)