海外情勢

“米株最強モンスター”に逆風 エナジードリンク、相次ぎ競合参入 (1/3ページ)

 米株式市場で今世紀最大の勝者はアマゾン・コムでもアップルでもない。両社の2000年1月からの株価上昇率はそれぞれ2300%、5300%前後だがそれでも1位には遠く及ばない。1位はエナジードリンク「モンスターエナジー」で知られるモンスター・ビバレッジで、00年1月からの株価上昇率は約6万%に達する。

 この歴史的な株価上昇を後押ししたのは08年以降続く増益と、01年から9%を下回らない増収率だ。

 マッコーリー・キャピタルのアナリスト、キャロライン・レビー氏は、「エナジードリンクは今の世代の代表的な炭酸飲料であり、モンスター・ビバレッジは大成功を収めながら製品ラインを着実に拡大してきた」と指摘した。

 しかし現在、同社は強い逆風に直面している。500億ドル(約5兆5330億円)規模のエナジードリンク市場への新規参入が相次いでいる。アマゾンは自社ブランドのエナジードリンクを販売しており、コカ・コーラも欧州でエナジードリンクを近く売り出す。

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