30日の東京株

131円安 相場過熱を警戒、8日ぶり反落

 30日の東京株式市場で、日経平均株価は8営業日ぶりに反落した。相場の短期的な過熱感を警戒し、利益確定の売り注文が出た。大手証券関係者は「米中貿易交渉をめぐる先行き不透明感も重荷になった」としている。終値は前日比131円01銭安の2万2843円12銭。

 東京市場は朝方から売り注文が先行した。来月開催予定の米中首脳会談で、貿易交渉の部分合意文書の署名を先延ばしする可能性が報じられ、投資家心理が悪化した。上海、香港両市場が軟調に推移したことから、午後に入り下げ幅を拡大した。

 米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表や国内企業の決算本格化を控えて模様眺めの投資家も多かった。

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