5日の東京株

164円高 米中協議への警戒感後退、3日ぶり反発

 5日の東京株式市場は、米中貿易協議の早期進展を期待する買い注文が優勢となり、日経平均株価は3日ぶりに反発した。終値は前日比164円86銭高の2万3300円09銭だった。東証株価指数(TOPIX)は8.14ポイント高の1711.41。出来高は約11億5300万株。

 米中協議の部分合意が近いと米メディアが報じ、貿易摩擦の長期化による上場企業の業績低迷への懸念が和らいだ。前日の4日は米中協議が2020年後半まで続くとの思惑から売りが目立っており、5日は一転して幅広い業種の銘柄に買いが広がった。

 政府の経済対策で公共事業が増えるとの観測が改めて生じ、セメントや鉄鋼といった関連銘柄の取引がにぎわった。

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