自動車

テスラがインドでの製造合意へ 現地初のEV工場、建設地決定

 米テスラがインドで電気自動車(EV)を製造する合意に近づいている。創業者のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)にとって、米中に続く新たな成長のための機会がインドで開かれることになる。

 ベンガルール(バンガロール)を州都とするカルナタカ州の首相は週末、同州がテスラ初のインド工場建設予定地に選ばれたと発表。テスラは地元当局と半年間にわたり交渉しており、ベンガルール郊外でEVを組み立てることを積極的に検討していると事情に詳しい関係者が明らかにした。

 テスラはコメント要請に応じず、カルナタカ州首相の発表は確認しなかった。

 非公開情報だとして匿名を条件に語った関係者によると、テスラは同州内でオフィス不動産の査定を行っており、研究開発施設を設置する計画。テスラはEV・航空宇宙に関する製造の人材が集まる拠点になりつつあるとして、ベンガルールに注目してきたという。

 インド部門の法人登記をしたテスラは、ベンガルール中心部で複数のオフィス登録もしている。テスラ関連のブログ報道で同社がオフィスやショールーム、研究開発センターの設置についてインドで幾つかの州と協議しており、工場開設の可能性もあると伝えられると、マスクCEOは1月13日のツイートで「約束した通りだ」とコメントしていた。(ブルームバーグ Saritha Rai)

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