自動車

三菱自がルノーに製造委託 欧州向け2車種、23年めど

 三菱自動車は、欧州で販売する自社ブランドの自動車について、企業連合を組むフランス大手ルノーに製造を委託すると発表した。2023年をめどにルノーから2車種の供給を受け、販売は三菱自が手掛ける。車種については検討中だとしている。

 昨年7月に発表した中期経営計画で、収益改善のため欧州向けの新車開発の凍結を決めており、その構造改革の一環となる。23年をめどに欧州の一部地域で新車販売事業から撤退する方針も明らかにした。地域は公表していない。

 三菱自は過去の拡大路線や新型コロナウイルスの影響で業績が大きく落ち込んでおり、21年3月期の連結最終損益は3300億円の赤字を見込む。今後は主力市場の東南アジアに経営資源を集中する。

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