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「すいか条例」施行後初の査定会 名産地の千葉・富里市で

 全国有数のスイカ生産量を誇る千葉県富里市のJA富里市西瓜部会(堀越薫部会長)は6日、本格的な出荷を前に生産者が出荷規格を確認する査定会を同市内で開いた。

 同市は、特産品のスイカを市や生産者、市民らが協力して市内外の人へ周知する「すいか条例」を4月1日に施行。条例は、後継者不足などで作付面積が減少する中、知名度の向上を図り、富里のスイカを守ることを基本理念としている。

 査定会は、新型コロナウイルスの影響で、市内のスイカ生産者約170人が、約30人ずつ5グループに分かれて実施した。卓上に並べられた約30玉の形状や中身のつまり具合、味などをチェックし、出荷時の基準などを確認しあった。

 JA富里市によると、西瓜部会のスイカ指定品種は「春のだんらん」「祭ばやしRG」「祭ばやし11」「味きらら」「紅大」の5品種。今年は天候にも恵まれ、生育も順調で、「甘みがあり、例年と比べて、かなりおいしく仕上がった」という。収穫は6月に最盛期を迎え、計約45万ケース(1ケース2玉入り)の出荷を目標としている。

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