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三菱電機、安全認証満たさず部品出荷

 三菱電機は7日、安全認証の要求値を満たさない電気制御の部品を国内外に計215万台出荷していたと発表した。認証登録とは別のメーカーの樹脂材料を使っていたことが原因。安全性に問題はないと説明している。

 この部品は2013年に米国の第三者安全科学機関から認証を受け、名古屋製作所可児工場(岐阜県可児市)で製造。主に工場の電気系統を制御する配電盤に使われている。今年の4月26日に社内調査で発覚し、同日中に出荷を停止した。

 三菱電機は4月28日の決算会見時には、こうした事実を公表していなかった。同社は「安全科学機関への報告や、顧客への対応の態勢を整えるため公表に時間がかかった」と話している。

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