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カプコン4年連続最高益 巣ごもり需要でゲーム好調

 ゲーム大手カプコンが10日発表した令和3年3月期連結決算は、最終利益が前期比56・3%増の249億円となり、4年連続で過去最高を更新した。新型コロナウイルスの感染拡大による巣ごもり需要を追い風に、ゲームソフトのダウンロード販売が好調だった。

 売上高は16・8%増の953億円。人気ゲーム「バイオハザード3」のリメーク版や「モンスターハンターライズ」の販売が好調だったことに加え、利益率の高い過去作品のダウンロード数が伸びたことも寄与した。野村謙吉最高財務責任者(CFO)は記者会見で「リモートや在宅勤務が多くなり、ユーザーの自由時間が増えた」と要因を分析した。

 大型商業施設でゲームセンターなどを運営する事業は、新型コロナによる店舗の一時休業で落ち込んだが、業績全体への影響は小さかった。

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