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東芝、GEと洋上風力で提携 基幹設備生産・保守サービス協力 

 東芝子会社の東芝エネルギーシステムズ(川崎市)は11日、国内の洋上風力発電事業で米ゼネラル・エレクトリック(GE)と提携すると発表した。発電機などを格納した基幹設備の生産や保守サービスで協力する。東芝としては洋上風力への参入となる。市場が拡大する再生可能エネルギー分野を強化する。

 GEは洋上風力の技術に強みを持つ。基幹設備に必要な部品をGEが提供し、東芝エネルギーシステムズが京浜事業所(横浜市)で組み立てる。国が発電事業者を公募している秋田県沖と千葉県沖の洋上風力の計画で風車製造などに携わりたい考えだ。

 東芝は脱炭素社会の実現につながる事業を強化する方針。再エネ関連の事業規模を2019年度の1900億円から、30年度に6500億円に引き上げることを目指している。

 政府は、40年までに洋上風力発電の能力を最大4500万キロワットとする目標を設けている。

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