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半導体火災、222億円損失 旭化成「復旧は検討中」

 旭化成は13日、宮崎県延岡市の半導体工場で令和2年10月に発生した火災について、3年3月期連結決算で222億円の特別損失を計上したと明らかにした。オンラインで記者会見した工藤幸四郎常務執行役員は、今後の復旧について「半導体の水平分業(体制)、われわれの設計、開発力の強みを見極めて時間をかけて検討中だ」と述べるにとどめた。

 工場は操業を停止中。旭化成は既存建屋の復旧の断念も選択肢に入れているが、工藤氏は事業売却の可能性は否定した。現在は現場のがれきの撤去を進めており、他メーカーに代替生産の協力を得ていると説明した。

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